happycombi’s diary ハッピー日記

株式会社ハッピーコンビの日記です

時間をまとめる

こんにちは。

株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。

 

働き方改革のお話が盛んですが、時間の管理というのは個人も会社も大きな課題だと思います。

 

今回はドラッカーさんの言葉シリーズ、時間をまとめる、というお言葉です。

 

時間を管理するためには、自由になる時間をまとめなければならな い。


成果をあげるためには、大きな固まりの時聞が必要である。このことは、とくに人と一緒に働くときにいえる。

 

方向づけや、計画や、仕事の仕方について一五分で話せると思っている者は、たんにそう思い込んでいるだけである。

 

時間をまとめるためには方法がある。
ある人は週に一日は家で仕事をする。

 

ある人は会議や打ち合わせなど日常の仕事は週の二日間に集め、重要な問題の検討は他の日、とくに午前中に集中して行なう。

腐った強い者ほど組織を腐らせる者はいない

こんにちは。

株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。

 

ドラッカーさんの言葉シリーズ、今回は「腐った強い者ほど組織を腐らせる者はいない」です。

 

最近のニュースを見ていると、この言葉にどしっとした重みを感じます。

 

以下、お言葉です。


人事に秀でた者は、人事考課を工夫する。期待すべき貢献を考え、 実際の貢献と比較する。


人事考課のための四つの問いを投げかける。

 

第一によくやった仕事は何か、したがって
第二によくできそうな仕事は何か、

第三に強みを十二分に発揮させるには何を身につけさせなければな らないか、
第四にその下でわが子を働かせたいかである。

 

この人事考課は厳しく人を見る。強みに焦点を合わせる。


弱みは、強みを発揮し成果をあげるうえでの制約としてのみ捉える 。

 

強みに直接関係のない考課項目は第四のものだけである。優秀な若者は強い上司をまねたがる。

 

したがって、腐った強い者ほど組織を腐らせる者はいない。これは、それだけで人を失格にする唯一の弱みである。

優しい心はいつまでも

こんにちは。

株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。

 

人の優しさというのは、その人が亡くなってからもずっと心に残るものだと思います。

 

あるご高齢の元経営者とお話しをしました。

 

事業の創業者であるその方は、無事に後継者に事業承継を終え、これからは趣味の農業で楽しむとのこと。私も植物が好きなので、話がとても合うのです。

 

ふとその方が「もうやりたいこと全部やったから、いつあの世に行っても良いんだよ。」と言いました。

 

さらに、「先に行った皆にも会いたいなあ〜。」なんてからっと言ってのけます。さすが人生のベテラン。

 

話を聞くと、先にあの世に行かれた方々、特に優しかった母親に会いたい、とのことです。

 

その方は、経済的な理由で学校にはあまり行けず、母親からなんでも学んだそうです。しかも、厳しくも優しい方で、人生の全てを母親から学んだという、まさに人生の先生です。

 

だから、先に行った方々に会えるから、あの世に行くのは怖くなく、むしろ楽しみとのこと。ああ、人の優しさは、人の存在は、もっとも人が恐れる事さえも喜びにさえ変えてしまうのか、と驚きと共に感動したわけです。

 

私はまだこのような達人の域には到底届きませんが、いつか誰かにこう思ってもらえるような、そんな存在になりたいと思いました。

 

 

 

 

ワールドカップ2018②

こんにちは。

株式会社ハッピーコンビの中村です。

 

サッカー日本代表は物議を醸しながらも、フェアプレーポイント差で決勝トーナメントに進出しました。

 

ベルギー戦では、ベスト8進出に手がかかっていたのに、残り数十秒のところで滑り落ちてしまい、ほんとうに惜しい内容でした。

 

後半開始早々、2得点した時、これはいけると思いましたが、同時に2-0が一番危ないこと、残り40分とベルギーの逆襲に十分な時間があることを心配していました。

 

2点差を守り抜くべく、もっと守備を固めていればとも思いましたが、決勝点のゴール直前でルカク選手が、蹴りこまずスルーするあの冷静さを目の当たりにして、世界との差を改めて実感しました。

 

以前は、シュートまで持ち込む決定力が足りないと言われ続けたことを思うと、日本のサッカーは本当に強くなったと思います。
むしろ、守備力を高めるのことが課題になるのかもしれません。

 

いずれにせよ、いまから4年後の活躍が楽しみです。 

 

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ワールドカップ2018①

こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。

 

以下のコラムは、にわかサポーターの戯言?になりますので、予めご容赦ください。(笑)

 

今大会では、グループステージポーランド戦の後半残り15分のパス回しが印象に残りました。


この采配には賛否がわかれ、どちらの言い分も十分理解できるものでした。

 

この15分間はオリンピックの柔道で、外国人選手が組手を避け、時間稼ぎする姿と重なりました。(但し、柔道では逃げ姿勢に対するペナルティがありますが)
柔道のこのような行為や横綱相撲の変化を潔しとしない、どんな手を使っても勝つことが大事とは割り切れない、「日本人の原風景が、そこにはある」と感じました。

 

試合後の西野監督のインタビューでは得点されず、かつ反則をとられないパス回しを「究極の戦略」とおっしゃっていましたが、
それと同時に、不本意だったと本音を吐露されていたことに、何か救われた思いがしたのは私だけでしょうか。

 

全責任を受け止めた西野監督の姿を、あの大学の(元)監督にも見習ってほしいものです。

 

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時間浪費の中止

株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。

 

ドラッカーさんの言葉をご紹介します。

時間の浪費の中止についてです。

働き方改革を進めるにあたって、まずこれから取り組みます。以下、その言葉です。

 

成果をあげるための第一歩は、時間の使い方を記録することである 。


時間を自分で記録する人がいる。

秘書に記録してもらう人がいる。

重要なことは、実際に記録をとることである。

リアルタイムに時々刻々を記録することである。
継続して時間の記録をとり、その結果を毎日見ていく。

 

そして、日々の日程を再検討し組み替えていく。
やる必要のない仕事、成果を生まない時間の浪費となる仕事を見つけ排除する。

 

そのような時間の浪費を見つけるためには、記録に出てくるすべての活動について、まったくやらなかったならば何が起こるかを考えればよい。

 

やめても何も起こらないのであれば、明らかに結論は直ちにやめよである。

 

残業よりサッカー

こんにちは、荒井幸之助です。

 

サッカーワールドカップで盛り上がっていますが、この時期、早く家に帰って見たい試合を最初からみたいものです。

 

こんな時、いつもはあまり気にならない残業でも、早く仕事を終わらせて帰りたい!の一心でモーレツに頑張ることはないでしょうか。

 

残業時間を減らしたいというご相談は特に多いのですが、そうか、帰るモチベーションが高いと、こんなにも効果があるのだ、ということを思い知りました。

 

帰りたいモチベーションは人それぞれだと思いますが、こうした気持ちを皆がそれぞれもちながら、上司や会社も理解することができれば、人の生産性もグッとアップすることができるのではないでしょうか。

 

特に若い世代では、仕事より生活重視の傾向が高まっているようです。こうしたモチベーションを仕事へのやりがいにつなげることができないものか、なんて考えてしまいます。