コロナウイルスの特徴を知る
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
コロナウイルスについては日々様々な情報が飛び交っていますが、その特徴を知ることでより的確な対策が打てます。
そのために紹介したい動画があります。
キーワードは
1.感染力
2.潜伏期間
3.死亡率
また、BCGの定期接種がその理由の一つであるという論文が発表されました。
日本人が発症しにくいことの根拠の一つと言えそうですので、少し安心材料と言えそうですが、何はともあれ、油断せずにとにかく接触を避けることが何より大切です。
これから長期戦になるかもしれません。自分や会社の感染対策はもちろんですが、日々更新される政府の対策に注目しながら、事業者としての資金確保、費用の削減、ピンチをチャンスに変えるアイデア創出を同時に進めて耐久力を上げる必要があります。
今こそワンチームで乗り切りたいですね。
新型コロナウイルスと事業者へのお願い
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年 3 月 19 日)が公表されました。
本専門家会議は、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の下、新型コロナウイルス 感染症の対策について医学的な見地から助言等を行うために設置されました。
この見解は、専門家会議において検討した結果をまとめています。
現在までに明らかになってきた情報をもとに、現状の状況分析を行い、その正確な情報提供に努めるとともに、政府及び自治体に対し提言を、国民の皆様及び事業者の方々に対しお願いをすることとしています。
この報告書にある「事業者の皆様へのお願い」を以下にご紹介します。
以下、原文です。
事業者の皆様へのお願い
以下の事項に留意して、多様な働き方で働く方も含めて、従業員の感染予防に努めて ください。
・労働者が発熱などの風邪症状が見られる際に、休みやすい環境の整備
・テレワークや時差通勤の活用推進
・お子さんの学校が学級閉鎖になった際に、保護者である労働者が休みやすいように配慮
・感染拡大防止の観点から、イベント開催の必要性を改めて検討
・別添「多くの人が参加する場での感染対策のあり方の例」の2)クラスター(集団)
感染発生リスクの高い状況の回避のための取組に準じて、従業員の集団感染の予防に
も十分留意してください。
・海外出張で帰国した場合には、2週間は職員の健康状態を確認し、体調に変化があった場合には、受診の目安を参考に適切な対応を取るよう職員への周知徹底をしてくだ さい。
この文書の全文は、以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000610566.pdf
新型ウイルス対応関連の助成金や職場環境の整備など、ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
新型コロナウイルスへの経営支援策
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
新型コロナウイルス感染症関連の経済産業省の経営支援策をまとめたサイトをご紹介します。
経済産業省の支援策(2020年3月11日時点)
https://www.meti.go.jp/covid-19/
支援策をまとめたパンフレットもあります。
各支援を申し込む組織と連絡先が掲載されていますのでご参照ください。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
新型コロナウイルス感染症に係るセーフティネット保証4号の指定について
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
本日2020年2月28日、経済産業省は、先般発生した新型コロナウイルス感染症により影響を受けている中小企業者への資金繰り支援措置として、セーフティネット保証4号を発動することを決定しました。
この措置により、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた中小企業者について、一般保証と別枠の保証が利用可能となります。
先般全国47都道府県から、新型コロナウイルス感染症によって多数の中小企業・小規模事業者が事業活動に影響を受けている、または受けるおそれが生じたとして、セーフティネット保証4号※の指定の要請がありました。
※売上高等が減少している中小企業・小規模事業者の資金繰り支援措置として、信用保証協会が一般保証とは別枠で融資額の100%を保証する制度です。
これを踏まえ、経済産業省は、新型コロナウイルス感染症の影響により売上高等が減少している中小企業者・小規模事業者の資金繰り支援措置として、以下の地域を対象にセーフティネット保証4号を発動することとしました。
【指定地域】 47都道府県
3月2日に官報にて地域の指定を告示する予定ですが、本日から、信用保証協会においてセーフティネット保証4号の事前相談を開始します。
働き方改革と夜更かし
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
働き方改革という言葉は、もう聴き慣れた感じでしょうか。残業を減らす、多様な働き方改革を進める、休み方を変えるなど様々取り組みが行われています。
個人的には、そういった取り組みは進めながらも、まだまだ自分の働き方改革は道半ばという感じがします。
ところで、こうして生まれた自分の時間、皆さんはどう過ごされているでしょうか。
私はあれやこれや、仕事でも趣味でもやりたいことがたくさんあるため、時間はいくらあっても使いきれない感があります。時には夜更かしすることも…。
夜更かしすると翌日の仕事に支障がある、ということはもちろんわかっているのですが、気がつくと…ということで、ついつい遅くなることがあります。
こうして、この翌日は仕事のパフォーマンスが落ちるわけで、いくら働き方改革とかで時間作っても、逆効果になってしまいます。
まだ若い頃は平気でしたが、この夜更かしで落ちるパフォーマンスは歳を増すごとに大きくなる気がして、最近は夜更かし厳禁、と肝に銘じるようになりました。
こう考えると、会社での働き方改革をいくら進めても、個人の私生活での時間の使い方まで意識しないと、結局は無駄に終わることになりそうです。
世間では人の時間を奪わんと様々な商売で溢れています。これからもますます魅力的な時間を奪う商売が増えること間違いありません。
働き方改革と同時に、ワークとライフのバランスをとりながら、働くことの意義ややりがいを再認識して、質の高い仕事ができるように励まないといけないな、と反省しつつ思った次第です。
オリンピックの年
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
2020年、東京オリンピック、パラリンピックの年がスタートしました!
昨年のラグビーワールドカップもとても楽しかったのですが、今年はどんなドラマがあるのでしょうか。とても楽しみです。
オリンピックの開催地が東京に決定した時は、まだまだ先の話と思っていましたが、あっという間にその時を迎えることになりました。
実際に会場に行って観ることができれば最高ですが、小学生の子供は学校の教育の一環として、試合を見に行くそうです。うわー羨ましい!この年に小学生でよかったね〜。
さて、このオリンピックの公用語をご存知でしょうか?オリンピックには様々な規約を定めたオリンピック憲章というものがあるのですが、そこで公用語も定められています。
英語かと思いきや、実はフランス語なのだそうです。英語は第二公用語です。開閉会式でも最初にアナウンスされるのは開催地が英語圏でもフランス語です。それではなぜフランス語が第1公用語なのでしょうか。
19世紀にクーベルタン男爵が現在の近代オリンピックの基礎を築き上げましたが、この方の母国がフランスなのだそうです。その事に敬意を表してフランス語が第一公用語になったそうです。
そういえば、「お・も・て・な・し」のあの方もご出身がフランスでしたね。何か関係あるのだろうか…。
そんなオリンピックの年ですが、昨年のマラソン会場の突然の変更に続くように、先日ナイキの厚底シューズがワールドアスレチックス(旧国際陸連)の新規則で使用禁止になるかもしれないというニュースが流れました。
世界のトップランナーにも使用されていることから、オリンピックにも少なからず影響があるのではないでしょうか。
このニュースの後、アシックスの株価が上がりました。これを聞いて、池井戸潤さんの小説「陸王」でのマラソンとシューズメーカーのライバル同士の戦いを思い出したのは私だけでしょうか。
オリンピックという、選手や国の真剣勝負の華やかな舞台の裏で、ビジネスの世界でも知られざる幾つもの真剣勝負があるのかもしれませんね。いろんな意味で、がんばれ日本!
タイムマシン
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
子供と話すのが日々の何よりの楽しみです。
物事に対する真っ直ぐな気持ちに共感したり、気づきをもらったりすることが、その楽しみのひとつです。
また、心の成長を感じる事ができる事も、その楽しみのひとつかもしれません。
先日はタイムマシンについて話していました。将来、タイムマシンを作ってみたいそうです。そんな夢のある話をニコニコと楽しく聞いていました。
そういえば、タイムマシン経営ということをソフトバンクの孫さんが話していたことを思い出しました。
これは主にアメリカの最先端事例を日本にすぐに持ってくれば、タイムマシンで未来からサービスを持ってきたかのように事業を成功させることができるという考え方です。
ネットで瞬時に情報が行き渡る世界。以前よりも効果は落ちているように思いますが、確かに今もこの考え方が通用する分野は多くあるのでしょう。
特に言語の違いや価格差に目をつければ、日本という文化の中で成功する事はできるのかもしれません。
むしろ、これからの日本は人口が減少していきますから、タイムマシン経営も成功の可能性が上がるかもしれません。
と言うのも、世界の動きを日本語に翻訳する人も減るので、今まで以上に、英語、これからは中国語の原語にあたらないと、情報が取れなくなる、と思うからです。
翻訳に関しては、テクノロジーの発達によって障害は無くなっていくかもしれませんが、そうするとやはり、日本にどんな海外のサービスを輸入するか、という「目利き」の力が問われるのでしょうか。
こうして海外をお手本にして発展してきた日本のビジネスですが、新しいサービスがあるにも関わらず、なんとなくスピード感が足りない状況を見ていると、規制の存在が大きいのかな、と思うことがあります。
変化の速い時代において、経営はその変化により機敏に対応していかないと生き残れません。その点、政治はどうなのでしょうか。私たちの創造力は、チャレンジする気持ちはどうなのでしょうか。
日本の皆がワンチームになって、この先のより輝かしい日本を創造し、タイムマシンで訪れたような驚くほどの新しい、子供がワクワクするような素敵な未来を作り上げていきたい、そう思います。
今年も、気づけばもうすぐ年越しですね。
本年もありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いいたします。
来年が皆様にとって、益々発展すると年になりますように。