仕事が大好きな人
こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
私の仕事は会社がもっと儲かって、長く続くお手伝いをすること、だと思っています。そのためにも、そこで働く方々が働きやすい職場を作ることが大切だと考えるわけです。
なので、どうしたらもっと楽しく働ける職場になるか、なんてことも考えますが、そもそもどんな環境でも仕事を楽しくしている人はいるもので。
これまで色々な会社でお世話になっていますが、伸びる会社、伸びていく会社には、それはそれは仕事が大好きな方々がいらっしゃる気がします。経営者にも、従業員にも。
皆さんは仕事の話が趣味の話、のように、生き生きとした表情でいろいろとお話しされます。側からすると大変そうな話でも、ご本人は実に楽しそう。
経営者ともなれば、土日も会社の今後のことを考えていたとか、寝ないで試作を作ったとか、休む暇なく分刻みで出張のスケジュールをこなすとか、そんなことは当たり前で、でもそれが全然苦でなく、むしろ楽しいと思えるのではないでしょうか。
仕事中毒、なんて批判的に言われることもありますが、仕事それ自体が楽しいというのは、本当に幸せだと実感します。
私も今の仕事が大好きです。勤めていた時よりも休日は圧倒的に少なく(全く仕事をしない時間という意味で)、土日、場合によっては深夜早朝も仕事をしていますが圧倒的な楽しさがあります。昔、小学生の頃、朝からガンダムのプラモデルを改造していたら、楽しくていつのまにか夕方になっていた、毎日そんな時間の過ぎ方を感じます。
今の仕事が上手かどうかは、お客様から判断されることですのでわかりませんが、他の方々を見ていると、好きこそものの上手なれ、という言葉の通り、苦労なくずっと継続できることは、やっぱり上手になるための一番大切な要素なのでは、と思います。
自分の好きを仕事にする、なんていうと、甘い事いうな、なんて怒られそうですが、やっぱりそれが一番幸せなのではないかな、と周りの幸せな方々を見ながら思いました。
花よりスマホ
こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
東京の桜も満開になり、1年で1番嬉しい季節がやってきました!
仕事での移動、近所の散歩、どんな時でも桜の花が楽しめます。東京は本当に桜の木が多いですね〜。
毎年、いくつかの公園で花見をしているのですが、爽やかな空気の中、桜の下で食べるご飯は格別です。
そんなご飯や飲み物と共に、人の手にあるのがスマホ。
写真を撮ったり、動画を撮ったり、桜とスマホがセットになっているようです。
中にはじーっとスマホばかり見る人や、ゲームをする子供達も。まさに花よりだんごならぬ、花よりスマホ。みんなで小さな四角い板を見たり、こすったり、かざしたりしながら花を観る。いざ冷静に見ると少し不思議に、面白く感じます。
いつかロボットと肩を組みながら、一緒に花を観る、なんて光景も見られるようになるのでしょうか。時代と共に変わりゆく人の姿を、桜の木はどう見ているのだろう。
さて、地方はこれからが桜満開の季節。地方の仕事も楽しさたっぷり。これからしばらくは遠回りすることが増えそうです。
ヒカキンさんと未来の仕事
こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
マインクラフトというゲームがあります。子供にせがまれ購入した時は、どんなジャンルのゲームか、何が目的なのか、わからなかったことを思い出します。
買った当時は子供だけでは進められないため、説明書を見ながら手取り足取り操作を教えました。
その後一人で遊べるようになり、ゲームの中で何かを新しく作ると、見て見て!とその都度呼ばれては感動を共にしてきました。
あれから数年。今やスクラッチという簡単なプログラムソフトを使って好きなようにゲームの世界を操ったり、あまりに壮大な建造物も作るようになっていました。
驚くのは、いつの間にかキーボードをまがいなりにも使いこなせていたり、特殊なコマンドでゲームをコントロールしていることです。
どこでこんなスキルを身につけたの、と聞くと、主に友達や雑誌、そしてYouTubeで有名なヒカキンさんからの情報だということ。
子供はヒカキンさんの大ファンで、呼び捨てにすると怒るので、我が家ではヒカキンさん、とさん付けで呼ぶことになっています。
彼の子供への影響力は凄まじく、紹介するゲームはもちろん、紹介する商品や言葉、仕草まで、子供のあらゆる興味を引きつけています。そして、将来の夢はユーチューバー。凄い、しか言いようがありません。
そんなヒカキンさんがNHKの番組で特集される、というので子供と一緒に観ました。
そこで知った彼の仕事にかける情熱、視聴者への心遣い、ユーチューバーとしてトップランナーを走る重圧、そんな人となりを知り、私もファンになりました。
その番組では他にプロゲーマーなども紹介していました。様々な苦労はあるのでしょうが、こうした新しいエンターテイメントを仕事にできる若い人を少し羨ましく思いました。
数ヶ月前、ビットコインのマイニングをする会社の創業に関わったのですが、最初はちんぷんかんぷん。今もコインの生まれる仕組みはよく分かっていませんが、当事者のやる気は凄かったです。こうした新しい事業分野にはチャンスが溢れているのでしょう。
AIが発達して、なくなる仕事が注目を集めて不安を呼ぶ一方で、こうした新しい仕事が次々に生まれれば、未来はとても楽しみなものになるのだと思います。あとはチャレンジする勇気が問われます。
子供が大人になった時には、果たしてどんな仕事につくのでしょうか。マインクラフトを楽しむ子供を見ながら、明るい未来を思い描いてみました。
グーグルアナリティクスの基本(7)
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
引き続き、サーチコンソールの検索クエリを深堀していきたいと思います。(なお、アナリティクスとサーチコンソールは連携しているものとします)
アナリティクスの「集客」⇒「サーチコンソール」⇒「検索クエリ」でどんなキーワードがクリック(ホームページの訪問)につながるかわかることを紹介しました。
これに留まらず「検索クエリ」を使うと、ホームページ運営に役立つ分析も可能になりますので、そのあたりを前回例を元に説明していきましょう。
例:自社ホームページが○○○という検索クエリでは、検索ページの上位1位で30回表示され、同×××では上位20位で100回表示された
ここで検索ページの『1位で30回表示』と、『20位で100回表示』との違いを考えてみます。
わかりやすくお店の立地に例えると、前者は路地裏で1番目立つ(1位)が人通りが少ない(30人)立地で、後者は繁華街(100人)に立地しているが目立たない(20位)お店といえます。
前者はニッチトップともいえますが、来店客を増やすには繁華街に立地し、かつ目立つようにすることが大事です。
従って、この例では×××の検索順位をあげるようなホームページ運営を心がけるとよいでしょう。
会社の信用
皆さま、こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
顧問先の社長から、相談があるのですぐに来て欲しい、と連絡がありました。
メインバンクである信金の支店長から、顧客の売掛金の与信状況を全て教えてほしいと言われて困っている、というお話でした。
この会社はお客様が数百件いて、それも小さな会社が多いため、全ての与信情報などありようがなく、また説明するのも大変です。
早速、信金の支店長に理由を聞くことにしました。
すると、信金に監査に入っている会計士が求めている、とのこと。監査に入っている3名の会計士のうち、今回から1人が入れ替わったらしく、その人からのご要望とのことでした。
お客様のほとんどが地元で長年お付き合いのある方々で、これまで数年間、貸し倒れはありませんし、支払いの遅延もありませんでした。ただ、昨年度は予想外に1社の貸し倒れがあり、おそらくそれを気にした対応だと思われました。
支店長には社長から債権管理の実情をお伝えするとともに、これまでお付き合いのあるお客様の誠実なお取引きについて説明することにしました。要は社長を信用してほしい、ということです。
結局、支店長は納得してくれ、それでことは収まりました。
あとで、その社長から2代に渡ってお付き合いのある大得意のお客様のお話をうかがいました。
そのお客様は、先代の時、資金難で何度か売掛の支払いを先延ばしにしてほしいとお願いをしてきたそうです。社長は先代の人を信じてそれに応えました。
その後、先代から後を継いだ今の2代目が会社を大きくして、取引額も拡大。会社を支える大切なパートナーになりました。2代目社長は、先代の恩を今も忘れずにいてくれているそうです。
お互いを信じ合う、その信頼関係が商売の原点だと思います。
最近は個人の与信をAIが判断する仕組みがありますし、いつか法人も同様にスパッと判断される日が来るのかもしれません。
でも、人が人を信じること、懐の深いお付き合いが会社を成長に導くという一面を学ばせていただきました。
グーグルアナリティクスの基本(6)
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
気温もぐっとあがり春らしい気候になりました。
今年は花粉の飛散量が多いらしく、花粉症の方々には、辛い時期に入ったようです。
かくいう私も例年はマスクで凌いでいたのですが、市販薬に頼らざるを得ない状況です。(泣)
さて、今回は検索クエリを知るためのツール「Googleサーチコンソール」を説明いたします。
以前はアナリティクスの「検索キーワード」という機能を指したのですが、SSLなど情報保護の観点からいまは使えなくなったようです。
話をサーチコンソールに戻しましょう。
サーチコンソールは、流入につながった検索クエリを知ることはもとより、検索ページに自社ホームページが何回表示され、さらに掲載順位は何位だったのか知ることもできます。
例えば、自社ホームページが○○○という検索クエリでは、検索ページの上位1位で30回表示され、同×××では上位20位で100回表示されたという情報とともに、
そのうちクリックされて実際に流入した回数までを一覧形式で見ることができます。
なお、アナリティクスとサーチコンソールは連携が可能で、アナリティクスの「集客」⇒「サーチコンソール」 ⇒ 「検索クエリ」で見ることもできます。
各国の国歌と日本
皆さま、こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
冬季パラリンピックでは熱戦が続いていますが、
またしばらく日本選手の活躍を見ることができるのが嬉しいですね。
さて、こうした国際舞台での戦いにつきものなのが国歌斉唱です。そんな国歌について先日面白い話をうかがいました。
世界の9割の国歌では、「戦い」について歌っている、ということです。
アメリカ、イギリスはもちろんですが、フランスはかなり過激な言葉が入っています。これを子供も聞いたり、歌ったりするのかと思うと…穏やかな日本の国歌は良いなあと思います。
タイや中国も戦いについて歌っていますが、中国ではその歌ができた頃の想定する敵国が日本だということで、今の中国の方が国歌を歌うときはどう思うのかな、と少し不安になります。
ちなみに、我が日本はもちろん、韓国、マレーシアも穏やかな感じですが、少数派だとは知りませんでした。
この穏やかな国歌が、今回もたくさん歌われると良いですね。頑張れ日本!